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J-GLOBAL ID：200902202867430770   整理番号：08A0269349

天井裏空気吹付け型躯体蓄熱空調システムの性能予測に関する実験的研究 その2 各種設計要因が熱特性に及ぼす影響

著者 (6件)： 毛利美紗子 (北九州市大) ,  相楽典泰 (北九州市大) ,  前原勝樹 (北九州市大 大学院) ,  龍有二 (北九州市大) ,  佐藤祐輔 (北九州市大 大学院) ,  佐藤薫子 (北九州市大)
資料名： 日本建築学会九州支部研究報告 2 環境系  (AIJ Kyushu Chapter Architectural Research Meeting. Environment)
号： 47  ページ： 337-340  発行年： 2008年03月01日 
JST資料番号： L0036A  ISSN： 1343-8387  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 夏季高冷房負荷時における床吹出し型躯体蓄熱空調システムの実験を行い,熱解析により各設計要因が熱特性に与える影響を定量的に把握し,より効果的に蓄熱を行う設計と運転方法を提案することを目的とする。得られた知見は次の通り。吹出し風量の方が吹き出し温度よりも夜間蓄熱量・昼間放熱量ともに影響を与えることが分かった。5時間蓄熱と7.5時間蓄熱では,7.5時間蓄熱の方が多く空調時に放冷をした。空調時内部負荷の異なる躯体蓄熱空調システムとの比較検討を行い,空調時の内部負荷が少ない方が,放冷をし易い。空調時内部負荷100%の実験では蓄熱終了時の行かすラブ温度が約24.9度以下になると空調時に放冷を行う。

シソーラス用語： *空気調和装置 ,  熱源 ,  熱特性 ,  因子分析 ,  事例研究 ,  夏 ,  冷房 ,  実証実験
準シソーラス用語： *躯体蓄熱 ,  *床吹出し空調

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 天井裏 ,  空気吹付け ,  躯体蓄熱 ,  空調システム ,  性能予測 ,  実験的研究 ,  設計 ,  要因 ,  熱特性