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J-GLOBAL ID：200902203159484408   整理番号：08A0446909

映像要約のための移動物体の動きに着目した効果線的表現

Expression of the Moving Object by Using Effect Lines and its Application to Making Video Summary

著者 (2件)： 森本育美 (愛知県大 大学院情報科学研究科) ,  村上和人 (愛知県大 大学院情報科学研究科)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 32  号： 8(ME2008 1-26)  ページ： 75-78  発行年： 2008年02月16日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 映像要約の要点は時空間情報をいかに分かりやすく圧縮するかである。本稿では,漫画などで用いられる効果線を重畳描画することによって物体の動きを表現し,映像要約に利用する一つの手法を提案する。画像からの移動物体抽出手法,移動物体の動きに応じた効果線の選択手法,効果線を表示するための最適なキーフレーム画像の選択手法について述べ,それらの効果を実験的に示す。最後にロボカップ映像の一部に適用した事例を示し,提案手法の効果について考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *動き検出 ,  *画像処理 ,  レンダリング ,  線 ,  アニメーション ,  絵画 ,  移動体 ,  フレーム ,  コンクール ,  表現 ,  動作 ,  ロボカップ
準シソーラス用語： キーフレーム ,  *映像要約 ,  効果線 ,  動作表現 ,  漫画

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 映像要約 ,  移動物体 ,  動き ,  着目 ,  表現