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J-GLOBAL ID：200902203375070863   整理番号：08A0501886

学習効果の観点からのソフトウェア信頼性成長の研究

A study of software reliability growth from the perspective of learning effects

著者 (3件)： CHIU Kuei-chen (Dep. of Industrial and Information Management, National Cheng Kung Univ., 1 Univ. Road, Tainan 701, Taiwan) ,  HUANG Yeu-shiang (Dep. of Industrial and Information Management, National Cheng Kung Univ., 1 Univ. Road, Tainan 701, Taiwan) ,  LEE Tzai-zang (Dep. of Industrial and Information Management, National Cheng Kung Univ., 1 Univ. Road, Tainan 701, Taiwan)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 93  号： 10  ページ： 1410-1421  発行年： 2008年10月 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近30年,テスト/デバッグ段階におけるソフトウェア信頼性を予測するため,信頼性成長が研究されてきた。大部分の開発モデルは非同次Poisson過程(NHPP)基づいており,通常,S字型か指数型の特性を仮定している。残念ながら,そのようなモデルは特殊なソフトウェア故障データのみに適しているため,応用範囲が狭い。そこで,ソフトウェア信頼性成長の過程に影響し得る学習効果の観点から,ここでは,テスト/デバッグにおける効率が,テストスタッフの能力ばかりでなく,テスト/デバッグコードの検査から来る学習効果に関係することを考慮した。提案した方法は,S字型および指数型の特性を同時に適切に表現でき,実験結果はよく合うことが分かった。また,提案したモデルと他のソフトウェア故障モデルの有効性を評価する比較解析を実施した。最後に,ソフトウェアの最適リリース方策を提案した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 教育効果 ,  ソフトウェア ,  信頼性 ,  *信頼性解析 ,  ソフトウェア障害 ,  Poisson過程 ,  *プログラム検査 ,  モデリング ,  パラメータ推定 ,  モデル ,  費用関数 ,  *ソフトウェア開発 ,  予測 ,  デバッギング ,  コストモデル ,  信頼性予測
準シソーラス用語： 学習効果

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 学習効果 ,  観点 ,  ソフトウェア ,  信頼性成長 ,  研究