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J-GLOBAL ID:200902203485889507   整理番号:09A0292552

ボランティアが集めたデータを使って侵入性外国のマルハナバチBombus terrestrisの潜在的分布を予測する

Using monitoring data gathered by volunteers to predict the potential distribution of the invasive alien bumblebee Bombus terrestris
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 1011-1017  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: A0921B  ISSN: 0006-3207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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数千人のボランティア観測者の参入型プログラムで編集したデータから生態学的ニッチ-モデリングの利用を詳細に調べて外来種Bombus terrestrisによる侵入の空間リスクを定量的に評価した。1991年以来,温室トマト作物の受粉用にB.terrestrisを商業的に日本に導入してきた。最近,この種の外来個体群が,特に北部日本,北海道で,急速に広がってきた。独自のデータセット(出席-欠席及び出席のみのデータセト)から2つのニッチを基とするモデルを構築し,同モデルを使ってもう1つを正当と認めた。両モデルはよく機能し,参入型プログラムが編集したデータは,本侵入性の種の潜在的分布の予測モデルを作成するのに有用であったことを示した。本モデルはまた,B.terrestrisの潜在的分布は森林区域の比率と負の関係があり,本種の既知生態学に相応することを現わした。対照に,トマト受粉(トマト生産が示した)に導入したコロニー数の効果はB.terrestrisの分布に有意に影響せず,その広がりは確立した野生のままの個体群から分散期に今,入りつつあり,また,温室の商業的コロニーからの主要な分散が本侵入種の分布のもはや限定因子でないことを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
異種生物間相互作用  ,  個体群生態学  ,  発生,成長,分化 

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