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J-GLOBAL ID：200902203575919847   整理番号：09A1136224

化粧品分野における異物分析技術

著者 (1件)： 奥村治樹 (ジャパン・リサーチ・ラボ)
資料名： 隔月刊Cosmetic Stage  (Cosmetic Stage)
巻： 4  号： 1  ページ： 56-59  発行年： 2009年10月25日 
JST資料番号： L6226A  ISSN： 1881-4905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 化粧品分野における異物の分析技術について解説した。先ず分析の前処理として,異物の採取法について固体および液体異物を対象に,分離法や採取法および洗浄精製につき,例を挙げて説明した。次いで,同定のための分析であるが,先ず顕微鏡観察の重要性を強調した。形状,質感,色などの観察により,より多くの情報が得られ,最適分析法の選択が容易となることを指摘した。代表的な化粧品中の異物例と,分析法を紹介した。カビや微生物等は,使用前に混入したか,消費者の不注意で混入したかの判定は非常に難しい問題である。

シソーラス用語： *化粧品 ,  *夾雑物 ,  *分析 ,  前処理 ,  試料採取 ,  分離 ,  洗浄 ,  精製 ,  同定 ,  顕微鏡観察 ,  かび ,  微生物
準シソーラス用語： 異物【物】 ,  *分析技術

分類 (2件)： 化粧品  (YG03030S) ,  分析化学一般  (CC02010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 化粧品分野 ,  異物 ,  分析技術