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J-GLOBAL ID:200902203783378230   整理番号:08A0337383

無線方式フレキシブル生理機能モニタセンサの特性評価と作製

Characterization and fabrication of wireless flexible physiological monitor sensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 196-203  発行年: 2008年05月16日 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プリント配線にポリイミド基板を用い,加熱圧着によるモジュールパッケージングには不織材料を用いる無線フレキシブル生理機能モニタ用モジュールの斬新な設計製作プロセスについて報告した。このモジュールは人体の手首の位置に装着して体温と心拍数とを監視する目的には十分に薄くて軽量な構造である。体位姿勢の変化もしくは揺さぶりの間の生理機能信号の効果的なモニタリング性能,無線送信用フレキシブルアンテナ,繰返し曲げにも亀裂を生じない通電線を組込むセンサパッケージ構造などを含んでいることが,このモジュール構成の長所である。さらに,フレキシブル基板を実現するために蛇行回路構造を採用して強度を高め,6薄膜ステンレスシートをポリイミドのうえに設けて集合ブロックを構成し,ヒトが腕に巻きつけているときに曲げの繰返しに耐えるようにした。実験結果から,このフレキシブル生理機能センサは厚みが約2mm,最小曲げ半径が約2.5cm,仕様は25~45°Cで50~200bpmが望ましいとわかった。ポータブル生理機能モニタにミニチュア化した人間工学設計によってさらに効果的な測定が実現できる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生体計測 
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