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J-GLOBAL ID:200902203829061422   整理番号:08A0420670

大腸菌O157:H7の検出増強のためのCy5標識抗微生物ペプチド

Cy5 labeled antimicrobial peptides for enhanced detection of Escherichia coli O157:H7
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 11  ページ: 1721-1727  発行年: 2008年06月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大腸菌O157:H7検出のための大腸菌O157:H7分析での標識抗体の有望な置換として蛍光標識抗微生物ペプチドを評価した。抗微生物ペプチドは作用機序の部分として細菌細胞壁のリポ多糖類成分に自然に結合した。抗体の比較したかれらの小サイズに起因してペプチドはより大きな密度で細胞表面に結合でき,光信号を増加して感度を改良した。この方法は捕捉抗体の特異性と検出分子としての標識ペプチドを用いることによる感度増加を組み合わせた。マレイミドリンカ化学を介して抗微生物ペプチド,セクロピンP1,SMAP29,及びPGQを蛍光染料Cy5で標識した。全細胞溶液結合分析を用いた予備実験はCy5セクロピンP1がCy5標識抗-大腸菌O157:H7抗体に比較して大腸菌O157:H7の検出を10倍に増強することを明らかにした。Cy5セクロピンP1を用いた検出は感度が10倍改良された。ペプチド抗微生物活性と大腸菌O157:H7検出との相関は活性が蛍光分析の感度を予測しないことを示唆した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  微生物検査法  ,  生理活性ペプチド 

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