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J-GLOBAL ID:200902204294964904   整理番号:08A1274967

パイロクロア型Gd2-yLayZr2O7固溶体(0≦y≦1)の高イオン伝導率

High ionic conductivity in the pyrochlore-type Gd2- y La y Zr2O7 solid solution (0≦ y ≦1)
著者 (6件):
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巻: 179  号: 38  ページ: 2160-2164  発行年: 2008年11月30日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SOFC技術は現在La系ペロブスカイト型正極材料に頼っているので,パイロクロア型高速酸素イオン伝導体であるP-Gd2Zr2O7のイオン伝導率でLa結合がもつ可能性がある効果を解析した。異なるLa/Gd比を有する単一相粉末試料を相当する酸化物の機械的粉砕化学量論混合物によりパイロクロア型Gd2-yLayZr2O7固溶体(0≦y≦1)で調製した。1500°Cで焼結した加圧ペレットを用いて異なる組成で周波数及び温度の関数として電気伝導率を測定した。構造秩序化が増す(可動電荷担体の数が減少する)にもかかわらず,中温での酸化物イオン伝導はdc活性化エネルギーの減少(1.13から0.85eVへ)のためy≦0.8の場合ほとんどLa含量に無関係であることが分かった。これらの結果は,可動性酸素イオンのダイナミクスを決定する場合構造秩序/無秩序の重要性を強調して,更に良好な秩序構造(即ち,La含量が多い)で弱いイオン-イオン相互作用により説明できることを示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  固体中の拡散一般  ,  塩基,金属酸化物 
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