文献
J-GLOBAL ID:200902204640218246   整理番号:09A0019319

低分子量干渉RNAによるPhysarum polycephalumのセリン/アルギニン蛋白質キナーゼの発現

EXPRESSION SILENCE OF PHYSARUM POLYCEPHALUM SERINE/ARGININE PROTEIN KINASE BY SMALL INTERFERING RNA
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 129-138  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2469A  ISSN: 1673-520X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セリン/アルギニン蛋白質キナーゼは,SR蛋白質リン酸化調節,オルタナティブスプライシング及びその核における分布と,局在化のための特異的キナーゼファミリーである。しかし,どのようにしてPhysarum polycephalumセリン/アルギニン蛋白質キナーゼ(PSRPK)が機能するかは不明である。その機能を調べるために,siRNAを転写するオリゴヌクレオチドを設計し,pSIREN-PSRPK-1,pSIREN-PSRPK-2,pSIREN-PSRPK-3,pSIREN-PSRPK-4,pSIREN-PSRPK-5を構築するためにpSIREN-レトロQベクター中に挿入した。負の対照としてpSIREN-PSRPK-Negを用いた。増幅したPSRPK cDNAをpDsRed-N1ベクター中に挿入しpPSRPK-DsRedプラスミドを構築した。pPSRPK-DsRedを,組み換えsiRNA発現プラスミドによりHEK293細胞中に同時形質移入した。同時形質移入72時間後に,PSRPK-DsRed融合蛍光蛋白質を観察した。その結果,pSIREN-PSRPK-2とpSIREN-PSRPK-5がPSRPK-DsRed融合蛍光蛋白質の発現を効率的に阻害することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る