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J-GLOBAL ID:200902204644710528   整理番号:09A0195932

窓ガラス用途の反射被覆材

Materials for reflective coatings of window glass applications
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1993-1998  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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反射皮膜付き特殊ガラスが,建築で広範な適用を見出した。窓ガラス上に敷いた薄い被覆材は,ガラスの光学特性を調整する。被覆材のいくつかは,建築物内装の長波赤外線に対するミラーとして働く。薄い膜は,可視範囲で高い透過率及び長波赤外範囲で非常に高い反射率を有している。これらの被覆材は,ガラスにおける赤外線の吸収を制限する。それらは低い放射率を有している。それは,被覆ガラス板の照射熱損失が減少することを意味する。窓ガラス板利用に関する被覆材の設計は,ガラス及び薄膜材料の光学スペクトル特性の研究に基づくべきである。薄膜の光学特性は,規定したスペクトル範囲で,波長に関する反射率,透過率及び吸光率として,スペクトル特性により測定した。可視及び長波赤外範囲は建築用ガラスにとって重要である。本論文では,薄い反射膜用の便利な材料の選定,並びに被覆材の組成の最適化に関する研究結果を示した。選定した種類の建築用ガラスの透過率および反射率のスペクトル測定値に基づくデータを,コンピュータプログラムFILM*CALCで模擬し最適化した設計被覆ガラスのスペクトル特性と比較した。ガラス下地上の設計した薄い反射被覆材の実験的真空蒸着を実行してスペクトル特性を測定した。スペクトル測定とは別に,特殊ガラス反射率の影響を温度センサ付き試験箱で熱的に評価した。実験の結果,コンピュータシミュレーション及びスペクトル測定により,窓ガラス板用の薄い反射性被覆の最適化組成に関する設計指針ができた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ガラスの性質・分析・試験 
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