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J-GLOBAL ID：200902204732423830   整理番号：08A0127299

クラッシュボックスへの応用のための泡充填アルミニウム管の最適化

Optimization of the foam-filled aluminum tubes for crush box application

著者 (2件)： ZAREI H.r. (Inst. of Dynamics and Vibrations, Univ. of Hannover, Appelstrasse 11, 30167 Hannover, DEU) ,  KROEGER M. (Inst. of Dynamics and Vibrations, Univ. of Hannover, Appelstrasse 11, 30167 Hannover, DEU)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 46  号： 2  ページ： 214-221  発行年： 2008年02月 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中空および泡を充填した正方形断面アルミニウム管の軸方向衝撃クラッシュ実験を行った。さらにクラッシュ過程をより詳細に調べるために実験の有限要素シミュレーションも行った。より効率的で軽いクラッシュ吸収体を探し最大エネルギー吸収を達成するために多段階設計最適化(MDO)手法を正方形角形管の最適化に適用した。実用的な要請に基づいて,最大エネルギーを吸収し最小重量を持つ最適管の形状を決定した。既往の研究の結果から管に高密度のハニカムを充填するとエネルギー吸収は大きくなるが重量効率は失われることが分かっている。(Zarei H R,K roger M。最適ハニカム充填クラッシュ吸収体の設計。Mater Des 2007;29;193-204)そのため,総合的な研究を行なって様々な密度の泡を充填した管のクラッシュ挙動を調べた。MDO手法を組み込んで最適な中空管が吸収できるのと同じエネルギーを吸収できる最適充填管を求めた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *衝突 ,  最適設計 ,  最適化 ,  管 ,  充填 ,  *気泡 ,  *アルミニウム ,  衝撃 ,  エネルギー吸収 ,  有限要素法 ,  *吸収体 ,  最小重量設計 ,  ハニカム構造
準シソーラス用語： *クラッシュ ,  多目的最適化 ,  *泡

分類 (1件)： 構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： クラッシュボックス ,  応用 ,  泡 ,  アルミニウム管 ,  最適化