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J-GLOBAL ID:200902204817069084   整理番号:09A1071393

金属増感電気化学検出及びキャピラリーバイオセンサを用いたBacillus globigiiの同定及び定量

Identification and Quantitation of Bacillus globigii Using Metal Enhanced Electrochemical Detection and Capillary Biosensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  号: 18  ページ: 7561-7570  発行年: 2009年09月15日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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致命的な害毒を及ぼすBacillus anthracis の擬似体であるBacillus globigii(BG)の新規な電気化学及び蛍光バイオセンサを開発し,標準のELISA法と比較した。BGの定量的な検出に標識体フリーの金属増感電気化学免疫センサ(MED)を作製した。シスタミン修飾のAu電極表面に銀の固相単分子層をアンダーポテンシャル電着したのち,酸化還元プローブとして使用した。ウサギ抗BG IgG抗体を固定した修飾電極はBG胞子の曝露によって抗体-抗原複合体を生成し,電極表面の絶縁により酸化還元電流が変化した。酸化還元電流は濃度範囲1×102~3.5×104胞子/mlのBGに比例し,検出限界は602胞子/mlであった。第2の方法として超高感度の可搬型キャピラリーバイオセンサ(UPAC)を作製した。閉鎖系のキャピラリーは流通セル,導波路及び固定化した生体分子プローブの支持体として機能した。635nm励起により抗原-抗体-フルオロホア錯体から生じた信号をキャピラリー中を伝播させ検出器に導波した。UPACセンサによる検出限界は112胞子/mlであった。MED及びUPACの応答時間はそれぞれ30及び5分であった。
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分類 (4件):
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分析機器  ,  電気分析一般  ,  バイオアッセイ  ,  微生物検査法 
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