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J-GLOBAL ID：200902204915831059   整理番号：09A0835797

CO₂が関わる触媒・材料 CO₂を原料とする非ホスゲン法ポリカーボネート製造プロセス

Non-Phosgene Process for Producing Polycarbonate from CO₂.

著者 (1件)： 福岡伸典 (旭化成)
資料名： 触媒  (Catalysts & Catalysis)
巻： 51  号： 5  ページ： 336-341  発行年： 2009年08月10日 
JST資料番号： F0319A  ISSN： 0559-8958  CODEN： SHKUAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリカーボネート樹脂は1958年の工業化以来,全てCOを原料とする方法で製造されていたが,CO₂を原料とする新規な非ボスゲン法製造プロセスが旭化成によって開発された。現在,ライセンスに基づいて新設された世界の4社のプラントから,既存品より高品質・高性能のポリカーボネート樹脂が市場に提供されている。(著者抄録)

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  *ポリカーボネート ,  *プロセス開発 ,  実用化 ,  グリーンケミストリー ,  工業生産 ,  技術 ,  環状エーテル ,  フェノール類
準シソーラス用語： 新技術

分類 (1件)： その他の高分子材料  (YH07150C)

物質索引 (2件)： エチレンオキシド ,  ビスフェノールA

引用文献 (5件)：

• FUKUOKA, S. Polymer Journal. 2007, 39, 2, 91-114
• 石油学会編. 石油化学プロセス. 2001, 120-125
• 福岡伸典. World Patent WO 91/09832
• 小宮強介. 特許第3577695号, World Patent WO 99/64492
• 福岡伸典. 特許第4166258号, World Patent WO 2006/123805

タイトルに関連する用語 (6件)： CO2 ,  触媒 ,  原料 ,  ホスゲン ,  ポリカーボネート ,  製造プロセス