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J-GLOBAL ID:200902204944084726   整理番号:09A0358349

内因性テストステロン濃度の上昇はレジスタンス運動に対する筋アンドロゲン受容体反応を増強する

Elevated endogenous testosterone concentrations potentiate muscle androgen receptor responses to resistance exercise
著者 (10件):
資料名:
巻: 114  号: 3-5  ページ: 195-199  発行年: 2009年04月 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は急性レジスタンス運動(RE)に対する筋アンドロゲン受容体(AR)反応に及ぼす内因性循環テストステロン(T)の影響を決定することであった。6名の健常男性(26±4才,176±5cm;75.8±11.4kg)は1~3週間分けられた二つの機会において膝伸展運動プロトコルを行った。RESTは一つの試験(すなわち,対照群[CON]試験)より先行し,循環Tを増加するよう設計された高容量上体REプロトコルはもう一つの試験(すなわち,高T[HT]試験)より先行した。連続した血液試料は各試験を通じて得られ,循環T濃度を測定した。外側広筋の生体組織検査をプレRE(REST),10分ポストRE(+10)及び180分ポストRE(+180)で行って筋AR含量を測定した。循環T濃度はCON中安定なままであった。交互に,HTは安静した値(+16%)以上のT濃度に著しく(p≦0.05)増加した。HT中のテストステロンの時間曲線下面積は14% CONを超えた。AR含量は両試験でRESTから+10まで安定のままであった。対応する+10値と比較して,+180における筋AR含量はCON(-33%,p=0.10)中低下する傾向があったが,HT(+40%,p=0.17)中安定のままであった。HT試験中の+180では筋AR含量は対応するCON値を超えた。要するに,循環Tの急性上昇はRE後に筋AR含量が増強した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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性ホルモン  ,  筋肉 
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