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J-GLOBAL ID:200902204948082140   整理番号:09A0747067

合衆国のホルスタイン牛およびジャージー牛の繁殖状況

Reproductive status of Holstein and Jersey cows in the United States
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 3517-3528  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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USDA全国乳牛データベースの1995年以降の繁殖情報を基に,毎年のホルスタイン(H)牛とジャージー(J)牛の繁殖形質の平均を算出した。分娩後の初回繁殖までの日数(DFB)はH牛で減少し,J牛では年較差の傾向は不定であった。初回繁殖と全繁殖の70日ノンリターン率は減少した。初回繁殖と全繁殖の受胎率(CR)は減少した。DFBはH牛で高産歴が低産歴より長かった。2および3回目繁殖のCRはH牛で初回より高い時もあったが,J牛では低かった。繁殖数内のCRは両牛とも減少した。泌乳当たりの繁殖数(NB)はH牛では一定で,J牛では増加した。H牛のDFBは北西部で短く,山岳地方で長かった。CRは北東部と南西部で高く,南東部で低かった。NBは北東部で低く,南東部で高かった。分娩後の最終繁殖までの日数(DLB)は南西部で低く,山岳地方で高かった。分娩間隔(CI)は南西部で短く,中東部で長かった。平均妊娠率(PR)は南西部で高く,中東部と南東部で低かった。発情同期化後の定時人工授精はDFBとCRを低下させ,NBを増加させたが,DLBとCIを減少させたと思われる。2002年以来,娘牛のPRに対する遺伝的メリットと同様に,CR,DLBおよびCIに対する表現型の成績はその歴史的な減少を止め,改善し始めた。
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  繁殖管理 

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