抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
傾斜機能材料(FGM)製円筒シェルの振動と座屈の問題に対する二次元(2D)高次変形理論を提示した。傾斜機能(FG)シェルの弾性係数は構成要素の体積率によりべき乗則に従って変化すると仮定した。連続変位要素のべき級数展開の方法を用い,Hamiltonの原理を通して,横方向剪断と法線の両変形および回転慣性の影響を考慮できる基本支配方程式を導出した。打切りM次近似理論を適用して単純支持FG円筒シャルの固有値問題を解いた。提示した理論の精度を確かめるために,基本モードr=s=1の基本固有振動数の収束性を詳しく調べた。また,先に公表した結果により,等方性とFGのシェルの,提示した固有振動数の比較を行った。また,軸方向応力を受ける単純支持FG円筒シャルの極限座屈応力を得,座屈応力と固有振動数の間の関係を示した。内部と外部の作業を計算し,比較して解の数値精度を明らかにした。外面と内面で応力境界条件を満たす厚さ方向の三次元(3D)運動方程式を積分してモード横方向剪断と法線の応力を計算した。2D高次変形理論はFG円筒シェルの振動と座屈の問題の解析で利点を有した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.