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J-GLOBAL ID:200902205496568411   整理番号:09A1132132

ソフトウェア開発の教員主導型PBLにおける反復プロセスとEVM導入の効果

Effects of Promoting EVM and Iterative Process in Scenario Based PBL for Software Engineers
著者 (4件):
資料名:
巻: 2009  号:ページ: ROMBUNNO.CE-99,9  発行年: 2009年06月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我々は,先導的ITスペシャリスト育成推進プログラムの一環として,大学院生にソフトウェア工学のプラクティスを体験・評価させるPBL(Project-Based Learning)コースの設計,およびその実施を行った。このコースは,LEGO Mindstormsのロボット制作を題材とした教員主導型のPBLである。最終的に学生3名から構成されるチームが約1000行のソフトウェアを6週間(延べ約100時間)かけて開発する。コースの設計にあたっては,数週間単位の小さな反復プロセスによってソフトウェアの設計-実装のトレーサビリティを明確にするようにし,最後の反復ではEVM(Earned Value Management)の手法を用いて学生にマネジメントを行わせるようにした。その結果,学生プロジェクトの工程間や学生間の工数や生産性などの詳細な基礎データが得られ,学生のレポートからは設計と実装のトレーサビリティの問題,品質とコストのバランスについてデータに基づいて考察していることが読み取れた。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
CAI  ,  計算機システム開発  ,  技術教育 

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