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J-GLOBAL ID：200902205767730767   整理番号：08A0995898

黒潮拡大における表面係留ネットワーク

Surface Mooring Network in the Kuroshio Extension

著者 (5件)： CRONIN Meghan F. (National Oceanic and Atmospheric Administration(NOAA), WA, USA) ,  MEINIG Christian (National Oceanic and Atmospheric Administration(NOAA), WA, USA) ,  SABINE Christopher L. (National Oceanic and Atmospheric Administration(NOAA), WA, USA) ,  ICHIKAWA Hiroshi (Japan Agency for Marine-Earth Sci. and Technol.(JAMSTEC), Kanagawa, JPN) ,  TOMITA Hiroyuki (Japan Agency for Marine-Earth Sci. and Technol.(JAMSTEC), Kanagawa, JPN)
資料名： IEEE Systems Journal  (IEEE Systems Journal)
巻： 2  号： 3  ページ： 424-430  発行年： 2008年09月 
JST資料番号： W2238A  ISSN： 1932-8184  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GEOSS(全地球観測システムのシステム)の一部としてのNOAA(国家海洋および大気管理)表面係留ネットワークはKEO(黒潮拡大観測)と呼ばれ,日本の東約300海里に亘る黒潮拡大(KE)南再環状化渦の中で展開されている。本稿では,このKEにおける表面係留ネットワークについて述べた。この表面係留ネットワークに関しては,係留操作およびパートナーシップ,技術的な挑戦課題,センサスイート,遠隔測定およびデータアクセス,について論じた。KEO解析に基づく結果に関しては,KEOに比べてNRA潜在熱流速が大きすぎること,その誤差も大きいがNRAでは要約擾乱の多くをキャプチャできること,より洗練されたバルクアルゴリズムを用いてNRA潜在熱流速のバイアスが削減できること,などについて述べた。また,海洋流速コミュニティはOceanSITESネットワークの拡大計画を進めており,地球気候系のパルスモニタリングに役立てる予定であることを述べた。

シソーラス用語： *黒潮 ,  *科学衛星 ,  *観測 ,  米国航空宇宙局 ,  係留 ,  *計測システム ,  センサ ,  遠隔測定 ,  流速 ,  *GEOSS ,  *地球観測 ,  地球観測衛星 ,  *飛翔体
準シソーラス用語： NASA ,  *黒潮観測 ,  表面係留

分類 (4件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  惑星  (DB04020E) ,  計測機器一般  (AD02000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 黒潮 ,  拡大 ,  係留