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J-GLOBAL ID:200902205836924811   整理番号:09A0247318

ペスチウイルスの系統発生学,分類および進化的な考察

Phylogeny, classification and evolutionary insights into pestiviruses
著者 (8件):
資料名:
巻: 385  号:ページ: 351-357  発行年: 2009年03月15日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペスチウイルス属は4つの樹立された種からなる,すなわちウシウイルス性下痢症ウイルス1(BVDV-1)および2(BVDV-2),ボーダー病ウイルス(BDV),およびブタコレラウイルス(CSFV),ならびに暫定的な種であるキリンペスチウイルスである。さらなるペスチウイルスが同定され新規のサブグループ/種の認定が提案されている。ペスチウイルスの分類の基礎となる信頼性のある系統発生学を達成するために,56のペスチウイルスの分子的データおよび5′UTR,完全NproおよびE2遺伝子領域を含む2089の性質を最尤法およびベイズ法により解析した。同一のロバストなツリートポロジーが推定され,7つのしっかり支持されている単系統性クレードおよび2つの高度に分岐した系統を同定した。主要なペスチウイルス系統のもっとも最近の共通祖先の年代測定を推定し,それらの進化歴を明らかにした。それに従い,ペスチウイルスを9つの種に分類することを新たに提案した。BVDV-1,BVDV-2,BVDV-3(異型のウシペスチウイルス),キリンペスチウイルス,CSFV,BDV,チュニジアヒツジウイルス(TSV;チュニジア単離体と呼ばれていた),AntelopeおよびBungowannahである。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ウイルスの形態学,分類学  ,  進化論一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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