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J-GLOBAL ID:200902205895690387   整理番号:08A0289304

土壌からの植物のカドミウム取込に及ぼす塩化物施用および低土壌pHの影響

Effect of chloride application and low soil pH on cadmium uptake from soil by plants
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 89-94  発行年: 2006年02月 
JST資料番号: W1879A  ISSN: 0038-0768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本の水田土は鉱山廃水により広くカドミウム(Cd)に汚染されている。Cdのフィトレメディエーション研究の一環として,ヒマワリ,ケナフおよびソルガムによるCd取込に及ぼすCl-の土壌施用および土壌pH低減の効果を調べた。Cd汚染土壌をポットに詰めてそれぞれの植物を33日間栽培し,根,茎および葉中に取り込まれたCd濃度を測定した。土壌へのCl-施用は,全植物でCd取込を増加させ,低pHに対する植物種の耐性にもよるが,土壌pHの調整と組み合わせたCdフィトレメディエーションの有望な方法であると考えられた。
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分類 (2件):
分類
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植物生理学一般  ,  カドミウムとその化合物 

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