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J-GLOBAL ID:200902205912725114   整理番号:09A0941001

CD81に標的化する小干渉RNAはラットにおいて関節炎を緩和する

Small interfering RNA targeting CD81 ameliorated arthritis in rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 388  号:ページ: 467-472  発行年: 2009年10月23日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD81は関節リウマチ滑膜細胞でアップレギュレートされる要素の一つとして知られる細胞表面蛋白質(テトラスパニン)のファミリーに属する。この研究では,CD81に標的化する小干渉RNA(siCD81)の治療効果を,in vivo電気穿孔法により検討した。siCD81を用いた治療は,コラーゲン誘導関節炎(CIA)ラットの足の腫れを有意に緩和した。組織学的検査では,滑膜の肥大,骨侵食および関節軟骨の変性は,siCD81処理ラットで,対照群および非特異的なsiRNA群より緩和であった。リウマチレギュレーター,シノビオリンの発現は,siCD81により抑制された。このように,CD81への標的化による治療介入は,関節リウマチの治療に用いることができる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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