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J-GLOBAL ID：200902206169588219   整理番号：08A0397439

Ocimum basilicum cv.Purpurascensのバジル培養細胞によるラセミ1-アリルエタノールの立体特異性酸化

Stereoselective oxidation of racemic 1-arylethanols by basil cultured cells of Ocimum basilicum cv. Purpurascens

著者 (5件)： ITOH Ken-ichi (Nihon Univ., Chiba, JPN) ,  NAKAMURA Kaoru (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  UTSUKIHARA Takamitsu (Rikkyo Univ., Tokyo, JPN) ,  SAKAMAKI Hiroshi (Nihon Univ., Chiba, JPN) ,  HORIUCHI C Akira (Rikkyo Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Biotechnology Letters  (Biotechnology Letters)
巻： 30  号： 5  ページ： 951-954  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： E0971A  ISSN： 0141-5492  CODEN： BILED3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Caragana chamlagu,Capsicum annuum,Corchorus olitorius及びOcimum basilicum cv.Purpurascensのカルスを用い,第二アルコールの立体特異性酸化を試みた。暗下,25°C,120rpmでのバジル(Ocimum basilicum cv.Purpurascens)の振盪細胞培養によってラセミ1-フェニルエタノールが(R)-(+)-1-フェニルエタノールとアセトフェノンにそれぞれ34及び24%の収率で変換された。本バイオトランスフォーメーションは1-アリルエタノールにも応用でき,バジル細胞は(S)-アルコールののみを対応するケトンに酸化した。

シソーラス用語： *シソ科 ,  ラセミ体 ,  *立体特異性反応 ,  生体酸化 ,  マメ科 ,  トウガラシ ,  シナノキ科 ,  第二アルコール ,  振盪培養 ,  細胞培養 ,  生体内変化 ,  ケトン ,  カルス ,  芳香族ケトン
準シソーラス用語： Capsicum annuum ,  Caragana chamlagu ,  Corchorus olitorius ,  バイオトランスフォーメーション ,  バジル ,  生物酸化 ,  *Ocimum basilicum cv.Purpurascens

分類 (3件)： 物質の代謝  (EH02050Q) ,  植物組織・細胞による物質生産  (FK03050H) ,  芳香族単環ケトン  (CF05170I)

物質索引 (2件)： 1-フェニルエタノール ,  アセトフェノン

タイトルに関連する用語 (6件)： Ocimum ,  CV ,  バジル ,  培養細胞 ,  立体特異性 ,  酸化