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J-GLOBAL ID：200902206187476401   整理番号：09A0800950

手頃なサイズのマイクロホンに応用するための多重ICAベース実時間ブラインド音源抽出

MULTIPLE ICA-BASED REAL-TIME BLIND SOURCE EXTRACTION APPLIED TO HANDY SIZE MICROPHONE

著者 (8件)： HIEKATA T. (Kobe Steel, Ltd., Kobe, JPN) ,  MORITA T. (Kobe Steel, Ltd., Kobe, JPN) ,  IKEDA Y. (Kobe Steel, Ltd., Kobe, JPN) ,  HASHIMOTO H. (Kobe Steel, Ltd., Kobe, JPN) ,  ZHANG R. (Feng Co., Ltd., Himeji, JPN) ,  TAKAHASHI Y. (Nara Inst. Sci. and Technol., Nara, JPN) ,  SARUWATARI H. (Nara Inst. Sci. and Technol., Nara, JPN) ,  SHIKANO K. (Nara Inst. Sci. and Technol., Nara, JPN)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2009 Vol.1  ページ： 121-124  発行年： 2009年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 所望の音源を実時間で抽出するためにブラインド音源分離(BSS)が研究されている。BSSの有力候補として独立成分分析(ICA)が注目されている。本稿では,多重周波数ドメイン(FD)ICAに基づくBSSを検討した。本手法では主マイクロホンと参照マイクロホンによる音声信号にFDICAを用いて音源分離した。本手法を非定常音源にも適用した。本手法を実時間で実行するBSEマイクロホンも開発した。16kHzでサンプリングした信号に雑音を加えてた条件下で本手法に基づくBSEマイクロホンを用いて実験した。実験結果により,本手法は雑音が少ない条件ではICAベースの従来の方法と同程度の性能であり,雑音が多い条件では通常の手法よりも優れていることを示した。

シソーラス用語： *独立成分分析 ,  信号処理 ,  *マイクロホン ,  *情報抽出 ,  時間 ,  周波数領域 ,  音声信号 ,  音波干渉 ,  音源分離 ,  *ブラインドソース分離
準シソーラス用語： ICA ,  *ブラインド音源分離 ,  音響雑音 ,  実時間 ,  周波数ドメイン

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  オーディオ機器  (NC06010U)

タイトルに関連する用語 (7件)： サイズ ,  マイクロホン ,  応用 ,  多重 ,  ICA ,  実時間 ,  ブラインド音源抽出