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J-GLOBAL ID：200902206263738917   整理番号：08A0609804

超高力ボルトの創製と機械的特性

著者 (3件)： 木村勇次 (物質・材料研究機構 新構造材料セ) ,  秋山英二 (物質・材料研究機構 新構造材料セ) ,  津崎兼彰 (物質・材料研究機構 新構造材料セ)
資料名： 鋼構造論文集  (Steel Construction Engineering)
巻： 14  号： 54  ページ： 121-127  発行年： 2007年06月29日 
JST資料番号： L5269A  ISSN： 1880-9928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超鉄鋼プロジェクトにおいて研究開発した耐遅れ破壊特性に優れた1800MPa級プロトタイプ鋼を用いて六角ボルト,ナット,平座金のセットを作成した。このボルトセットの形状はJIS B 1186-1995によった。このボルトセットの基本的特性を評価し,超高力ボルト製造における技術的検討課題を抽出した。

シソーラス用語： *高力ボルト ,  高強度鋼 ,  製品開発 ,  性能評価 ,  JIS【規格】 ,  *超高強度鋼
準シソーラス用語： *超高力ボルト

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

引用文献 (13件)：

• 宇野暢芳: 現実となったF14T超高力ボルト, 建築と社会, 81, pp. 294-295, 2000.
• 高島光男, 飯田善次, 高田健太郎, 森誠治: 1600N/mm²級高強度ボルトの開発, Honda R & D Technical Review, 15, pp. 183-188, 2003.
• 木村勇次, 原 徹, 津﨑兼彰: 耐遅れ破壊に優れた1800MPa高強度鋼の創製, 第6回超鉄鋼ワークショップ概要集 (物質・材料研究機構), pp. 88-89, 2002.
• G. Kraussand C. J. McMahon Jr: Martensite, Eds. G. B. Olson, W. S. Owen, ASM Inter., New York, p. 295, 1992.
• 大村孝仁, 早川正夫, 宮原健介, 松岡三郎, 高橋稔彦, 遊佐覚, 津﨑兼彰: 焼戻しマルテンサイト鋼のナノスケール硬さと遅れ破壊特性, CAMP-ISIJ, 12, p. 1298, 1999.

タイトルに関連する用語 (3件)： 高力ボルト ,  創製 ,  機械的特性