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J-GLOBAL ID:200902206406699403   整理番号:08A1185563

架橋剤として超分岐マクロマを用いて光重合によって調製したメタクリル系網目構造

Using hyperbranched macromers as crosslinkers of methacrylic networks prepared by photopolymerization
著者 (3件):
資料名:
巻: 200  号: 2-3  ページ: 126-140  発行年: 2008年12月15日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超分岐ポリマを末端にメタクリロイル基を付加し架橋剤として使用するために改質した。超分岐マクロマ-及び,UV照射の光開始剤としてビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)-フェニルホスヒンオキシド(Irgacure819)の存在下で幾つものメタクリルモノマ-の光開始重合を行った。光重合の反応速度を系統的に研究するため蛍光発光と光DSCをリアルタイムで同時に解析した。六タイプの単一機能のメタクリルモノマとして,二種類の二官能基モノマ及び4種類の(メタ)アクリレート修飾の超分岐マクロマであり,異なった構造のものを用いて光重合系列の反応を行なった。超分岐マクロマの取り込みによりゲル化転化率を増加させ,その結果最終転化率を向上させる。この状況はマクロマの特性から空隙率の増加によると説明でき,蛍光発光によりこれを確認した。この結果により,水素結合とπ-スタッキングにより超分岐マクロマの自己集合を誘起し,用いた超分岐マクロマが最高濃度で相分離を誘起したことを示唆している。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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高分子と低分子との反応  ,  共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (6件):
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