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J-GLOBAL ID：200902206447330252   整理番号：09A0206259

Saccharomyces cerevisiae 424A(LNH-ST)を用いたAFEX処置トウモロコシ茎葉からのセルロース性エタノール産生

Cellulosic ethanol production from AFEX-treated corn stover using Saccharomyces cerevisiae 424A(LNH-ST)

著者 (2件)： LAU Ming W. (Michigan State Univ., MI) ,  DALE Bruce E. (Michigan State Univ., MI)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 106  号： 5  ページ： 1368-1373  発行年： 2009年02月03日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分離加水分解及び発酵において,原料としてトウモロコシ茎葉(CS),前処理技術としてアンモニア繊維拡大(AFEX)及びエタノール産生株としてS.cerevisiaeを用いた現在の技術は,前処理バイオマスの洗浄,無毒化又は栄養素補給なしの40.0g/L(5.1 vol/vol%)のエタノール濃度で,未処理CSのkg当り191.5gのエタノールを達成できた。高固体負荷での酵素的加水分解が,全体のエタノール収率及び力価に影響する一次的隘路として同定された。AFEX前処理バイオマスにおける分解物は代謝収率と特異的エタノール産生を増加したが,細胞のバイマス産生を減少した。CSに生来存在する栄養素及びバイオマスプロセシング過程でもたらされる栄養素は,発酵過程での微生物増殖を維持するのに十分であった。さらに加水分解物における遅いキシロース利用の現象について,分解物,キシロース代謝,細胞増殖及び培地栄養素量の点から考察した。

シソーラス用語： *Saccharomyces cerevisiae ,  *トウモロコシ ,  葉 ,  *バイオマス ,  加水分解 ,  発酵 ,  *生物燃料 ,  リグノセルロース ,  無害化 ,  栄養素 ,  アンモニア ,  前処理 ,  細胞密度 ,  分解物 ,  代謝 ,  細胞増殖 ,  最適化 ,  pH依存性 ,  温度依存性 ,  収率 ,  原料 ,  脂肪族アルコール ,  ペントース ,  アルドース
準シソーラス用語： *バイオ燃料 ,  茎葉

分類 (1件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (2件)： エタノール ,  キシロース

タイトルに関連する用語 (6件)： Saccharomyces ,  ST ,  処置 ,  トウモロコシ茎葉 ,  セルロース ,  エタノール