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J-GLOBAL ID:200902206482663612   整理番号:08A0529635

底質毒性試験における温度と酸素濃度の影響

Effects of temperature and oxygen concentration in sediment toxicity testing
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 475-482  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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底質の毒性試験結果に対する温度と酸素濃度の連合効果を10°Cと20°C,40%と80%の溶存酸素(DO)飽和度で検討した。オヨギミミズLumbriculus variegatus(貧毛綱)の成長,摂食率,及び再生,及びユスリカ科の1種Chironomus riparius(双翅目)の成長,発生,生残を汚染及び対照底質で試験した。低温度ではL.variegatusの摂食率とC.ripariusの羽化がいずれも顕著に抑制された。加えて,羽化C.ripariusの性比の差が認められた。酸素濃度だけではエンドポイントに有意な影響はなかったが,汚染底質と低DOが組み合わさると有意な影響がL.variegatusのバイオマスに認められた。標準的な底質毒性試験は,実際の条件が実験室と大きく異なる現場サイトの汚染底質のリスク評価に対しては限られたデータしか提供できないであろう。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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汚染原因物質一般  ,  バイオアッセイ 
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