文献

J-GLOBAL ID：200902206502448063   整理番号：08A0251645

我が町のみなとを再発見 第105回 神津島港 地域産業の拠点,観光の拠点

著者 (1件)： 前田弘 (神津島村)
資料名： 港湾
巻： 85  号： 3  ページ： 36-37  発行年： 2008年03月25日 
JST資料番号： G0129A  ISSN： 0287-4733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 神津島の概要,神津島港の整備状況,および神津島港を拠点とした地域活性化について紹介した。神津島は東京から180km,下田から54kmの太平洋上に位置する小離島で,人口は2050人である。島の産業は,観光,漁業が基幹産業で,農業も行われている。神津島港の整備は,昭和40年代から本格的に進められ,昭和57年には同時に2隻の貨客船が接岸できるようになった。現在の岸壁は,総延長380m,幅員30mである。平成14年度より,ジェットフォイルのための岸壁60mと防波堤120mの整備が進められている。神津島港湾区域内では,各種のイベントが開催されており,観光客および島民の憩いの場・交流の場となっている。地産地消を目的とした施設も整備されている。

シソーラス用語： 島 ,  *産業 ,  観光 ,  活性化 ,  港湾 ,  *港湾整備 ,  地域活性化
準シソーラス用語： 神津島 ,  *地域産業

分類 (2件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V) ,  港湾工学一般  (RC15010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発見 ,  神津島 ,  地域産業 ,  拠点 ,  観光