文献

J-GLOBAL ID：200902206545747587   整理番号：09A0712015

発明の機会としての保護基を使用しない合成

Protecting-group-free synthesis as an opportunity for invention

著者 (2件)： YOUNG Ian S. (Scripps Res. Inst., California, USA) ,  BARAN Phil S. (Scripps Res. Inst., California, USA)
資料名： Nature Chemistry  (Nature Chemistry)
巻： 1  号： 3  ページ： 193-205  発行年： 2009年06月 
JST資料番号： W2267A  ISSN： 1755-4330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保護基を使用しない(PGF)合成に関する歴史的背景を概観し,天然物の古典的PGF全合成を整理するとともに,2004年以降の発明指向PGF合成の動向を以下の個々の例に分けて述べた。1)インドール系天然物,2)ジテルペノイド,3)Stemonaアルカロイド,4)新しいクラスの抗生物質,プラテンシマイシンおよびプラテンシン,5)PGF法により調製するさらなるターゲット,6)新しい化学選択的試薬および手法の開発。

シソーラス用語： 基 ,  *天然材料 ,  全合成 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  *ジテルペン ,  *アルカロイド ,  *抗生物質 ,  インドール類 ,  保護基 ,  *抗細菌薬 ,  *抗微生物薬 ,  *薬物
準シソーラス用語： *天然物

分類 (2件)： 各種有機化合物の製造  (YD02000V) ,  天然有機化合物一般  (CF10010H)

物質索引 (2件)： プラテンシマイシン ,  プラテンシン

タイトルに関連する用語 (2件)： 機会 ,  保護基