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J-GLOBAL ID：200902206645026054   整理番号：09A0386042

通常のリベットと金型を用いた高張力鋼とアルミニウム合金薄板のセルフピアシングリベッティング

Self-piercing riveting of high tensile strength steel and aluminium alloy sheets using conventional rivet and die

著者 (3件)： ABE Y. (Dep. of Production Systems Engineering, Fac. of Engineering, Toyohashi Univ. of Technol., Toyohashi, Aichi 441-8580, JPN) ,  KATO T. (Engineering Dep. #1, Nippon POP Rivets and Fasteners Ltd., Toyohashi, Aichi 441-8540, JPN) ,  MORI K. (Dep. of Production Systems Engineering, Fac. of Engineering, Toyohashi Univ. of Technol., Toyohashi, Aichi 441-8580, JPN)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 209  号： 8  ページ： 3914-3922  発行年： 2009年04月21日 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる強度を持つ高張力鋼板を,セルフピアシングリベットによりアルミニウム合金薄板と接合した。接合では,アルミニウム合金薄板に使用した通常のリベットと金型を,さまざまな鋼板に対する融通性をもたせるために使用した。高張力鋼板の流れ応力と薄板の組合せが,薄板の接合性に及ぼす効果を,有限要素シミュレーションと実験により調べた。高張力鋼板の引張強さが増加するにつれて,上部の高張力鋼板に対するかみ合いが,上部薄板中への打ち込み中の広がりの増加によって増加し,一方,下部の高張力鋼板に対しては減少した。下部の高張力鋼板に対する接合強度は,上部高張力鋼板に対するものより比較的小さい。590MPa以下の高張力鋼板が,通常のセルフピアシングリベットと金型でもアルミニウム合金薄板に完全に接合することがわかった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *高張力鋼 ,  鋼板 ,  薄板 ,  *リベット締 ,  リベット継手 ,  引張試験
準シソーラス用語： *A5052 ,  *セルフピアシングリベット ,  *接合強さ

分類 (2件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V) ,  自動車製造  (QG08000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： リベット ,  金型 ,  高張力鋼 ,  アルミニウム合金 ,  薄板