文献
J-GLOBAL ID:200902206683642788   整理番号:08A1223422

最小曲線を用いた腐食劣化梁の残留耐力評価

Remaining capacity assessment of corrosion damaged beams using minimum curves
著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 299-307  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々の工業で使用されている露出鉄骨構造物の数は,新しい構造物の建設及び古い構造物の延命の結果として,確実に増大している。これら構造物の大半は,環境曝露によりそれらの耐力を低下可能な腐食を受けている。腐食劣化は,これら構造物にとって深刻な問題である。腐食劣化鉄骨の最新評価法としては,非常に安全側に使用される傾向にある肉眼検査を含んでいる。コスト及び安全性に影響する信頼性のある決定をするために使用可能なより正確な評価方法が必要である。本論文では,種々の形態の腐食を,均一腐食がどのように鋼構造に影響するかに沿ってレビューした。腐食が生じる場所に関する情報に基づいて,腐食劣化モデルを開発した。鋼製梁に及ぼす腐食の影響を,曲げ応力,せん断破壊,横倒れ座屈及び支点破壊に関する残留耐力を評価することにより分析した。化学工事から採取した腐食劣化梁試料4つについて,厚み損失を測定し,終局耐力を求める載荷試験に供した。梁の破壊荷重を,各種腐食劣化モデルの計算耐力と比較した。腐食劣化I形梁の残留耐力百分率を推定するため,開発した各種ユニバーサル梁の最小曲線を,厚み損失に関する情報と併せて使用可能である。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  腐食 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る