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J-GLOBAL ID：200902206686895717   整理番号：09A0837900

酸化剤として分子酸素を用いるパラジウム^II触媒酸化反応の最近の進歩及び挑戦

Recent advancements and challenges of palladium^II-catalyzed oxidation reactions with molecular oxygen as the sole oxidant

著者 (2件)： GLIGORICH Keith M. (Univ. Utah, UT, USA) ,  SIGMAN Matthew S. (Univ. Utah, UT, USA)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
号： 26  ページ： 3854-3867  発行年： 2009年07月14日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配位子を用いる触媒系を適用し,酸化剤として分子酸素を用いる,高ターンオーバ数のPd^II触媒酸化に関する過去10年間の進歩についてハイライトした。合わせて,現状の触媒系の限界,及び新しい反応の開発についても言及した。以下の項目について報告した。1)導入,2)アルコール酸化,3)酸化的Heck交差カップリング,4)有機金属試薬の酸化的ホモカップリング,5)Wacker酸化,6)新しいパラジウムオキシダーゼ反応(ビニルフェノール類のジアルコキシル化(Cu効果),ステレン類と有機金属試薬の還元的カップリング),7)結論。

シソーラス用語： 酸化 ,  *酸素 ,  *パラジウム触媒 ,  *触媒反応 ,  配位子効果 ,  アルコール ,  Heck反応 ,  カップリング反応 ,  接触酸化 ,  オキシダーゼ ,  酸化的カップリング ,  還元的カップリング ,  Wacker反応
準シソーラス用語： Wacker酸化

分類 (4件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  触媒の調製  (CB06110P) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化剤 ,  分子 ,  酸素 ,  パラジウム ,  触媒酸化