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J-GLOBAL ID：200902206787483819   整理番号：08A0175089

プロセスを重視したプログラミング教育支援システムの開発

著者 (2件)： 新開純子 (富山商船高専) ,  炭谷真也 (富山商船高専)
資料名： 日本教育工学会論文誌  (Japan Journal of Educational Technology)
巻： 31  号： Suppl.  ページ： 45-48  発行年： 2008年02月10日 
JST資料番号： L4329A  ISSN： 1349-8290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プログラミング教育においては,問題を段階的に詳細化する能力やアルゴリズムを制御構造で組み立てる能力を育成することが重要である。これらの能力を育成するためには,アルゴリズム作成までのプロセスを重視した教育を行うことが必要であると考える。そこで,本研究ではプロセスを重視したプログラミング入門教育を行うための支援システムを開発した。本稿では,支援システムの概要とシステム試行時のアンケート結果について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *CAI【計算機】 ,  *技術教育 ,  *開発 ,  環境 ,  過程 ,  問題解決 ,  アルゴリズム ,  プログラム構造 ,  組立 ,  能力 ,  アンケート ,  *システム開発 ,  *教育支援システム ,  制御構造【プログラム】 ,  *教育
準シソーラス用語： *プログラミング教育 ,  プロセス ,  学習環境

分類 (3件)： CAI  (JE09000G) ,  システムプログラミング一般  (JD03010Y) ,  技術教育  (JA01050T)

引用文献 (5件)：

• 斐品正照. 構造化チャートを用いたアルゴリズム学習支援システム. 情報処理学会論文誌. 2004, 45, 10, 2454-2467
• 中村亮太. プログラミング入門教育用学習環境PEN. 情報処理学会研究報告. 2005, 2005-CE-81, 65-71
• 新開純子. 問題解決のプロセスを重視したプログラミング教育の実践. 信学技報. 1994, ET94-55, 77-84
• 新開純子. プログラミング入門教育支援システムの検討. 日本教育工学会第22回全国大会, 2006. 2006, 691-692
• 新村晃示. プログラミング言語学習を意識させないアルゴリズム作成・テスト環境の構築. 教育システム情報学会研究報告. 2005, 19, 5, 63-70

タイトルに関連する用語 (5件)： プロセス ,  重視 ,  プログラミング ,  教育支援システム ,  開発