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J-GLOBAL ID:200902206870332407   整理番号:09A0522529

単結晶質ルチル・ナノロッドの色素増感太陽電池用・透明伝導性基板上への配向成長

Growth of Oriented Single-Crystalline Rutile TiO2 Nanorods on Transparent Conducting Substrates for Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (2件):
資料名:
巻: 131  号: 11  ページ: 3985-3990  発行年: 2009年03月25日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSC)への使用を目的とした透明平板電極(F添加SnO2;FTO)表面へのチタニア・ナノロッド(NR)の垂直配向・配列体の作製について,水熱反応を利用する方法を検討した。Ti(OBu)4を原料とする塩酸酸性水溶液中での水熱処理(オートクレーブ,80~220°C;FTO電極共存)では,単結晶質ルチルのNRが基板に垂直方向に成長し,FTO基板とNRとの間にはエピタキシャル関係が存在し,両者のわずかな格子不整合で後者の核形成と結晶成長が駆動される。このルチルNR配列体を光アノードに用いた光起電力デバイス(増感色素:N719(Ru(II)-ポリピリジン混合配位子錯体),電解質溶液:I-/I3-酸化還元対含有)について性能評価を行い,TiCl4で表面処理したルチルNR配列体を用いると,光電変換効率が高くなることを報告した。
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  原子・分子のクラスタ  ,  電池一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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