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J-GLOBAL ID:200902207090897859   整理番号:08A0581408

亜臨界と超臨界条件下,アルコールを用いる炭素繊維複合材料の化学リサイクル

Chemical recycling of carbon fibre composites using alcohols under subcritical and supercritical conditions
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 83-92  発行年: 2008年08月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維強化複合材料(CFRCs)の化学リサイクルを,反応性抽出媒質として,亜臨界と超臨界アルコールを用いて調べた。繊維を結合するエポキシ樹脂はプロセスの間に分解し,バージン繊維の強さの85~99%を保持する繊維をつくる。メタノール,エタノール,1-プロパノールおよびアセトンを溶媒試薬として用いて,200~450°Cの温度において,バッチと半連続型反応器で実験を行った。流速とアルカリ触媒(すなわち0.016から0.50MのNaOH,KOHおよびCsOH)の添加の影響を調べた。半連続流系で行われた実験は物質移動工程を増強し温度要求を小さくし,このようにして,98%の樹脂除去が350°Cと1.1kgアルコール/kg繊維/minを得られ,KOHの0.02mol/Lを用いて,275°Cと同じ溶媒流速において,96.5%の樹脂除去が得られた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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高分子廃棄物処理  ,  資源回収利用 

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