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J-GLOBAL ID:200902207192983520   整理番号:08A0169269

ニューヨーク州およびジョージア州におけるホルスタインの受胎率に対する環境効果

Environmental Effects on Conception Rates of Holsteins in New York and Georgia
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 818-825  発行年: 2008年02月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニューヨーク州(NY)およびジョージア州(GA)の最近の人工授精記録を用い,産乳,種付け月,泌乳日数(DIM)が受胎率(CR)に及ぼす影響を検討した。概して,両州とも産乳量増加につれCRが減少し,最も暑い月はCRが減少した。受胎率はNYとGAで類似し,12月~4月まで約55%であった。CRは,NYでは5月および6月に約10%減少し,ほぼ7月までに回復した。GAでは5月に減少し始め,9月に31%の最低に達し,12月まで回復しなかった。高泌乳と低泌乳牛とのCRの差はNYで7%,GAで6%であり,その差はNYでは一貫し,GAでは6月~7月が最大であった。CRはNYでは春季の大きな増加傾向を除き,全シーズン中,ほぼ水平であったが,GAでは秋に増加傾向があった。受胎率は12月~5月,NYとGAとで類似し,GAでは6月~11月の暑熱ストレスに強く影響された。暑熱ストレス以外の理由によるCR低下が晩春に両州でみられた。暑熱ストレス下のGAでは,高泌乳はより速いCR低下に帰着した。種付け記録を分析するモデルは,DIM×季節×地域の相互作用を含むべきである。
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  動物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (5件):
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