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J-GLOBAL ID:200902207203822354   整理番号:08A0677297

ガンマネイル法固定で転子股関節骨折を治療する2手術法間の効果の比較

COMPARISON OF EFFECTS BETWEEN TWO OPERATING METHODS OF TREATING INTERTROCHANTERIC HIP FRACTURE WITH GAMMA NAIL FIXATION
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号: 10  ページ: 1027-1030  発行年: 2007年 
JST資料番号: W1493A  ISSN: 1002-1892  CODEN: ZXCZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ガンマネイル法固定で転子間股関節骨折を治療する手術効率を評価しガンマネイル法固定の2手術法を比較した。【方法】2000年8月から2006年8月で転子間股関節骨折で関連外傷がない患者69人(32人の男性,37人の女性;年齢,43~98歳,平均72.3歳)がガンマネイル法固定で治療を受けた。患者の平均の病気管理は5.6日間(範囲,3~14日間)であった。患者69人の内36人はガンマネイル法固定の伝統的方法で治療し(群A)また,33人はガンマネイル法固定(群B)の改良法で治療した。内固定学会(AO-ASIF)分類に従って群Aでは型A_1疾患患者が5人,型A_2が23人,型A_3が8人であった。群Bでは患者8人が型A_1疾患,21人が型A_2および4人が型A_3であった。2群から得たデータを分析し,統計解析は以下の観点に関して実施した。切開長,手術時間,術中出血,エックス線露出頻度,排水量,輸血量,肺臓の術後感染症,切開術の表在性感染症,抗生物質の使用の期間,手術後に杖立ち,内固定による合併症,骨折の治療時期および手術後半年での股関節機能回復をハリス採点法で評価した。【結果】全ての患者69人が8~80か月(平均,42か月)のフォローアップ調査を受けた。我々は切開長,手術時間,術中出血,X線曝露頻度,排液量および輸血量等の指数を調査した。群Aの上記指数は9.5±4.7cm,85±35分,186.0±87.3ml,9.0±5.1回,102.7±49.8ml,325.0±169.5mlであった。そして,B群では5.3±1.2cm,46±10分,65.0±26.0ml,3.0±2.1回,52.5±16.2ml,203.0±61.2mlであった。上記指数は,B群の手術効率が群Aより有意に良好であった(P<0.05)。術後回復は肺感染症,切開術感染症,抗生物質使用の持続期間,手術後の停止時間,骨折の癒合時間および機能スコアを調査した。肺感染症,切開術感染症,抗生物質使用の持続時間および術後の停止時間に群Aと群B間に統計的有意差があった。【結論】転子間股関節骨折治療の改善ガンマネイル法は手術効率を向上し,術後患者の早期回復,・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  術後処置・予後 
タイトルに関連する用語 (4件):
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