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J-GLOBAL ID:200902207214712534   整理番号:09A0422632

業種別に見る粉体技術の活用 化粧品分野における粉砕技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 33-42  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: G0109A  ISSN: 0368-4849  CODEN: KASOB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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化粧品を大別すると,ヘアケア用品,スキンケア用品,メイクアップ用品に分類される。この中で,粉体をもっとも利用するのが,メイクアップ化粧品である。ファンデーションなどのベースメイクや,口紅,爪,目周りなどに使用するポイントメイクでは,肌全体に塗布する体質顔料や,鮮やかな彩りを添える着色顔料など,各種粉体が用いられる。国内の化粧品市場は,毎年約2兆円弱で推移しており,品目別では,10%ほどのシェアをもつファンデーションの販売額が,もっとも大きい。最近のファンデーションは,ナチュラルで素肌のような外観を意識しつつ,しみやくすみ,しわ,毛穴などの欠点を,見事に覆い隠す,やや矛盾するような物性技術が要求されている。10種類~数十種類にも及ぶ原料を配合し,油分を含む粉体バルクを粉砕混合する工程は,複雑な現象をともなうため,あまり解析が進んでいないようである。
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分類 (2件):
分類
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固体の製造・処理一般  ,  化粧品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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