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J-GLOBAL ID:200902207222605402   整理番号:09A0928025

カキ幼苗接ぎ木において加温期間を短縮する台木の育苗管理条件の検討

Examination of Seedling Raising Conditions for Shortening of Heating Period in Nursery Grafting of Persimmon
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 109-116  発行年: 2009年09月01日 
JST資料番号: L1430A  ISSN: 1880-2028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カキは挿し木繁殖が困難であるため,共台に経済品種を接ぎ木して苗を生産するのが一般的方法である。著者らは以前の研究においてポットで育成した台木に接ぎ木を行う幼苗接ぎ木法の開発を行ったが,本方法は台木の育成時期が厳冬期~初春にあたり加温が必要であるため燃油使用により生産コストの上昇が懸念される。本研究では,カキ幼苗接ぎ木法において加温期間の短縮を図るため,台木苗の茎径と接ぎ木の活着率との関係,接ぎ木時期,ポットサイズが接ぎ木苗の成育に及ぼす影響について調査を行い,台木の育苗管理条件の検討を行った。研究の結果,日最低気温15度前後,日最高気温30度前後の加温ハウス内で3月上中旬に播種を行い,12cmポットに鉢上げして育苗し,6月に幼苗接ぎ木を行うことが,加温期間の短縮につながり,休眠期に慣行の1年生台木苗と同等の成育が得られることが明らかになった。
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分類 (1件):
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果樹 

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