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J-GLOBAL ID:200902207381081767   整理番号:09A0837713

低コストで柔軟性の基板表面の三次元ナノピラー集合体光起電素子

Three-dimensional nanopillar-array photovoltaics on low-cost and flexible substrates
著者 (25件):
資料名:
巻:号:ページ: 648-653  発行年: 2009年08月 
JST資料番号: W1364A  ISSN: 1476-1122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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費用効果的な太陽電池モジュールの製作を目的として,アルミニウム基板の表面に光学活性半導体の高規則化単結晶ナノピラーをテンプレート支援VLS成長できることを報告した。既報の方法でAl箔表面に六方規則性の陽極酸化アルミナ膜(AAM,細孔径:~200nm,~2μm厚,SEMで確認)を製作,ついで細孔チャネル底部に金層(~300nm厚)を電気化学析出した。これを石英管炉内に置いてCdSをVLS成長後,AAMを部分エッチングしてCdSナノピラー三次元集合体を形成した。これにCdTe薄膜(~1μm厚)を化学蒸着さらに上面にAu/Cu接点を熱蒸着した。これをガラス基板に接着,又はAl基板を除去してインジウム接点を熱蒸着後ポリジメチルシロキサンに包埋して電池を製作した。照射強度を変えて電流-電圧特性を測定し,短絡電流密度,開放電圧,エネルギー変換効率などを求めた。また,ナノピラー構造,電池の曲率の影響などを理論計算した。この方法は,ナノピラーの幾何学的構成に起因する高めた担体捕集効率をもつ硬質及び柔軟性基板表面の万能の太陽モジュールを可能にする潜在力を有することを実証した。
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分類 (3件):
分類
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太陽電池  ,  半導体の結晶成長  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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