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J-GLOBAL ID:200902207412259977   整理番号:08A0668015

自己集合ポリカルボシラン-block-ポリスチレンジブロック共重合体の熱分解による高表面積メソ多孔性SiCベースセラミックの直接調製

Direct Preparation of High Surface Area Mesoporous SiC-Based Ceramic by Pyrolysis of a Self-Assembled Polycarbosilane-block-Polystyrene Diblock Copolymer
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号: 11  ページ: 3735-3739  発行年: 2008年06月10日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高表面積メソ多孔性SiCベースセラミックについて検討した。SiCベースセラミックを新規ポリカルボシラン-block-ポリスチレンジブロック共重合体の熱分解によって調製した。ポリカルボシラン-block-ポリスチレン(PCS-b-PS)ジブロック共重合体は,-48°Cで,THF及びn-ヘキサンの溶媒シシテムにおける開環リビングアニオン重合により合成した。得られたPCS-b-PSトルエン溶液のキャスティングで得られた薄膜の800°Cでの熱分解により,SiCベースセラミックを調製した。得られたSiCベースセラミックの特性を,NMR測定,熱重量分析(TGA),X線回折(XRD)測定,エネルギー分散X線分光分析(EDS),BET法による表面積測定などにより評価した。検討の結果,本プロセスによるSiCベースセラミックは,大量の細孔を含有する平均サイズ7.8nmのメソポアを有しており,1325m2/gのBET表面積を保持することなどが明らかになった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  炭素とその化合物 

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