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J-GLOBAL ID：200902207440110903   整理番号：09A0169972

Mg合金の実用的な表面処理技術の開発および評価(第1報)

著者 (5件)： 内藤隆之 (新潟県工技総研 下越技術支援セ) ,  磯部錦平 (新潟県工技総研 研究開発セ) ,  三浦一真 (新潟県工技総研 研究開発セ) ,  山田昭博 (新潟県工技総研 研究開発セ) ,  小林泰則 (新潟県工技総研 中越技術支援セ)
資料名： 新潟県工業技術総合研究所工業技術研究報告書  (Report of the Industrial Research Institute of Niigata Prefecture)
号： 37  ページ： 76-82  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： Z0195A  ISSN： 0386-863X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マグネシウム合金(AZ31B)の表面処理において,1)フッ酸/アルカリ処理または2)アルカリ+有機酸処理は前処理方法として耐孔食性の向上に有効であった。それぞれの前処理を実施した化成処理品(水蒸気を利用)は連続86.4ksの塩水噴霧試験において腐食痕がわずかに確認される程度であり,耐食性の向上が確認できた。(著者抄録)

シソーラス用語： *マグネシウム合金 ,  *表面処理 ,  化成処理 ,  熱処理 ,  オートクレーブ ,  *耐食性 ,  孔食 ,  塩水噴霧試験 ,  耐孔食性 ,  前処理 ,  フッ化水素 ,  アルカリ処理 ,  水酸化ナトリウム ,  水蒸気 ,  水酸化マグネシウム ,  保護膜 ,  表面性状 ,  反応生成物 ,  相組成 ,  X線光電子分光法 ,  電子プローブX線分析 ,  金属間化合物 ,  介在物 ,  AZ31B ,  水熱処理 ,  フッ化水素酸 ,  腐食
準シソーラス用語： EPMA【表面分析】 ,  フッ酸

分類 (1件)： 化成処理  (WC08050J)

物質索引 (1件)： グルコン酸ナトリウム

引用文献 (3件)：

• 特許庁平成17年度特許出願技術動向調査報告書, マグネシウム合金構造用材料の製造技術, http://www.jpo.go.jp/shiryou/pdf/gidou-houkoku/17mani_magnesium_gokin.pdf
• 寺脇 翼, 山本 厚之, 椿野 晴繁: 軽金属, 57, 2007, p269
• O. Lunder, J. E. Lein, T. Kr. Aune and K. Nisancioglu: Corrosion, 45, 1989, p. 741

タイトルに関連する用語 (4件)： Mg合金 ,  表面処理 ,  開発 ,  評価