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J-GLOBAL ID：200902207492543050   整理番号：09A0081597

複素独立成分解析手法を用いた高調波発生負荷の同定

Harmonic Load Identification Using Complex Independent Component Analysis

著者 (2件)： GURSOY Ekrem (General Electric Co., NY, USA) ,  NIEBUR Dagmar (Drexel Univ., PA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Power Delivery  (IEEE Transactions on Power Delivery)
巻： 24  号： 1  ページ： 285-292  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： A0340B  ISSN： 0885-8977  CODEN： ITPDE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パワーエレクトロニクス機器など高調波発生機器の設置量の増大に伴って重要性が増している高調波発生源の同定手法について検討した。従来の高調波推定手法ではコストのかかる高調波測定を多数実施することが必要となるが,本文の手法では独立成分解析(ICA)と呼ばれる統計的信号解析手法を適用することによって,それぞれの高調波電流が統計的に独立したものであれば,系統の構成やアドミッタンスに対する知識無しで最小の高調波測定数による推定を行うことができる。3地点の高調波発生負荷を含むIEEE 30母線試験系統に適用した場合のシミュレーション結果で有効性を示した。

シソーラス用語： *電力系統 ,  系統運用 ,  *パワーエレクトロニクス ,  電力変換器 ,  *高調波発生器 ,  システム同定 ,  独立成分分析 ,  信号解析 ,  高調波電流
準シソーラス用語： *パラメータ同定 ,  統計的手法 ,  *発生源解析

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 解析手法 ,  高調波発生 ,  同定