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J-GLOBAL ID:200902207510982121   整理番号:09A0116774

多視点レンダリングに対する多視点奥行ビデオ圧縮の効果

The effects of multiview depth video compression on multiview rendering
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号: 1-2  ページ: 73-88  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: T0844A  ISSN: 0923-5965  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多視点ビデオとシーン奥行データによる奥行圧縮と見え合成に対する様々な手法間の相互関係を調べた。効率的予測に対する時間および見え間参照画像を用いるH.264/MVCと,奥行画像の特異的特性への適応によって特性化した新しいプレートレット符号化アルゴリズムという二つの異なる手法を比較した。奥行画像は3Dシーン幾何学を二次元的に表現するので,奥行誤差は幾何学歪を発生する。そこで,二つの異なる方法を用い,両符号化手法に対して符号化アーチファクトに起因する幾何学歪の影響を評価した。まず,Hausdorff距離を用いて3D表面メッシュの変化を解析し,次に,色情報と奥行情報を共用してシーンの仮想中間カメラ見えを描写する2D見え合成に対する歪を評価した。その結果,レート歪性能は悪化するが,鮮鋭なエッジを保存できるプレートレット-利用奥行符号化はH.264に優ることがわかった。それ故,幾何学歪に関して奥行符号化を評価する必要がある。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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