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J-GLOBAL ID:200902207662142676   整理番号:08A0780764

PEG官能化デンドロン表面の蛋白質抵抗性 PEG分子量とデンドロン世代数の影響

Protein Resistance of PEG-Functionalized Dendronized Surfaces: Effect of PEG Molecular Weight and Dendron Generation
著者 (3件):
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巻: 41  号: 13  ページ: 4817-4823  発行年: 2008年07月08日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モノチオール化PEG(分子量;650)の金被覆シリコンウエハへの化学吸着,そのOH末端からの2,2-ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸ベースの第1~4世代デンドロン構築,及びデンドロン末端でのエーテル化によるモノメトキシ化PEG(分子量;350~5000)末端化を経由して,ウエハ表面をPEG官能化デンドロンで改質した。モデル蛋白質にフィブリノゲン及びリゾチームのりん酸緩衝食塩水又は血漿溶液を用いて,各段階でのウエハ表面の蛋白質吸着性を比較し,更に,蛋白質吸着に及ぼすPEG官能化表面でのデンドロン世代数と末端PEG分子量の影響を調べた。その結果,蛋白質吸着量は金被覆シリコンが最大で,デンドロン表面,PEG官能化デンドロン表面の順に低下した。また,吸着量はPEG分子量とデンドロン世代数の増加と共に低下したが,世代数の影響は相対的に小さかった。
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分類 (3件):
分類
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その他の高分子の反応  ,  高分子固体の物理的性質  ,  医用素材 

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