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J-GLOBAL ID:200902207900265412   整理番号:09A0479091

チュニジアのエネルギー消費とGDP:共積分と因果律解析

Energy consumption and GDP in Tunisia: Cointegration and causality analysis
著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2745-2753  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: H0246B  ISSN: 0301-4215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Johansen共積分法を使って,1971~2004年のチュニジアにおける人口あたりエネルギー消費と人口あたりGDPの因果律関係を調べた。変数間に共積分が存在する中でのGranger因果律を試験するために,ベクトル自己回帰モデルの代わりにベクトル誤差修正モデルを使った。推定した結果によると,人口あたりのエネルギ消費とGDPは1共積分ベクトルによって関係し,2数列間の長期間2方向因果律関係と,エネルギーからGDPへの1方向因果律があると分かった。したがって,この解析からの重要な政策的意義は,エネルギーがチュニジアのGDP成長への限定因子と考えられる。チュニジアでの結論は,エネルギー資源枯渇の圧力増大の中で似たような成長経路を通らねばならない多くの国にも関係する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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エネルギーに関する技術・経済問題 

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