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J-GLOBAL ID:200902208048415239   整理番号:09A0156504

電流活性化/支援焼結による材料のコンソリデーション/合成

Consolidation/synthesis of materials by electric current activated/assisted sintering
著者 (11件):
資料名:
巻: 63  号: 4-6  ページ: 127-287  発行年: 2009年02月12日 
JST資料番号: T0341A  ISSN: 0927-796X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビュー論文の目的はナノ構造材を含む高密度材質の獲得のための電流活性化/支援焼結技術(ECAS)の展開に関する最新かつ包括的な記述の提供である。既に合成を終えた粉体から出発して促進効果のあるECASを単に焼結の目的で使うこと,および合成とコンソリデーションを同時に一つのステップで行って希望の材料を得ることの概観を試みた。特に,最近の数十年でこの問題に関して刊行した千件以上のの論文を考慮した。ECASで作った広範囲に亘る高密度材料の実験の手順,形成の機構,特性および機能性について述べた。最も重要な操作パラメータ(即ち電流,温度,工程の時間等)の生成物の特性と工程の動力学への影響をセラミック,金属間化合物,金属-セラミックおよびセラミック-セラミック複合材料を含む多様な種類の材料について見直した。このレビュー中では合成と緻密化の段階が同時進行する場合,即ち反応の終了後直ちに完全な高密度生成物ができるとき,あるいは満足できる緻密化が一度完全な反応変換を起こした後に印加電流を保持することによってのみ達成できるときをそれぞれ同定した。それに加えて,ナノ構造高密度材料の急速な進歩と広い応用に鑑みその材質の取得を強調した。特にECAS工程の動力学と生成物の特性(即ち密度と微細構造)への出発粉体のボールミル処理による機械的活性化の効果を解析した。諸研究の見直しの大半から浮上したテーマはECASを無圧焼結,ホットプレス等を含んだ通常の方式との比較である。このトピックに関する最新の結果に引く続きこの技法に関連した理論解析もまた提案した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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圧粉,焼結  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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