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J-GLOBAL ID:200902208100887853   整理番号:08A0875122

z=3.1の原始銀河団領域におけるSubaru/MOIRCS近赤外撮像

Subaru/MOIRCS Near-Infrared Imaging in the Proto-Cluster Region at z=3.1
著者 (24件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 683-693  発行年: 2008年08月25日 
JST資料番号: G0279A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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すばる望遠鏡に装備されたMOIRCS(多天体近赤外撮像分光装置)で取得したz=3.1の原始銀河団領域SSA22aの近赤外深部撮像観測の結果を報告した。J=24.5,H=24.3,K=23.9(5σ)の深さまでの21.7平方分角の視野を観測した。測光赤方偏移選択技法と共に遠方赤色銀河(DRG)に対する単純なカラー切断を用いてz~3のK選択銀河の分布を調べた。DRGと測光赤方偏移選択天体の過剰周辺密度を2つの最も明るいLymanアルファ輝線天体(LAB)の周辺で見つけた。K選択天体とLABの間の相関を調べ,M*=109~1011M(太陽)の恒星質量を持つ幾つかの銀河はLABの近傍,特に,2つの最も明るいLABの周辺に存在することが分かった。また,視野の8個のLABの7個はもっともらしいKs帯相対天体を持ち,LABに随伴した恒星質量の総和は光度及び表面輝度と相関することも分かった。これはLymanアルファ輝線の起源がそれらの以前の星形成現象と密接に相関している可能性があることを意味する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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宇宙線起源  ,  星雲 
引用文献 (65件):
  • Abraham, R. G., et al.2004, AJ, 127, 2455
  • Adelberger, K. L., Steidel, C. C., Giavalisco, M., Dickinson, M., Pettini, M.,& Kellogg, M.1998, ApJ, 505, 18
  • Arnouts, S., et al.2007, A & A, 476, 137
  • Benson, A. J., Frenk, C. S., Baugh, C. M., Cole, S.,& Lacey, C. G.2001, MNRAS, 327, 1041
  • Bertin, E.,& Arnouts, S.1996, A & AS, 117, 393
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