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J-GLOBAL ID:200902208153301150   整理番号:09A0417010

ssDNAで被覆した垂直集合カーボンナノチューブ上に堆積したポリアニリン上に固定化したアセチルコリンエステラーゼを基礎にした殺虫剤のための電気化学バイオセンサ

Electrochemical biosensor for pesticides based on acetylcholinesterase immobilized on polyaniline deposited on vertically assembled carbon nanotubes wrapped with ssDNA
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2772-2777  発行年: 2009年05月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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殺虫剤:メチルパラチオン及びクロルピリホス,野菜作物で最も市場で使用されている有機リン系殺虫剤の2つ,測定ための電気化学バイオセンサを記述した。金電極上のチオール末端一本鎖オリゴヌクレオチド(ssDNA)によって被覆した単層カーボンナノチューブ(AWCNT)の自己集合単一層(SAM)を用いてアセチルコリンエステラーゼ(AChE)酵素固定化のためのナノサイズポリアニリン母体を調製した。このバイオセンサの重要な段階は電極表面周辺で局所pHの小さな変化を引き起こすAChE-アセチルコリン酵素反応であった。殺虫剤は酵素反応阻害を介して測定した。メチルパラチオン及びクロルピリホス測定に対するダイナミックレンジは1.0×10<sup>-11</sup>~1.0×10<sup>-6</sup>M(0.6<AD<3.5)であり,良好な再現性及び安定性を持っていた。両殺虫剤に対する本バイオセンサの検出限界は1.0×10<sup>-12</sup>であった。本バイオセンサはスパイクした河川水試料中のメチルパラチオン及びクロルピリホスの測定に応用した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連  ,  害虫に対する農薬  ,  農薬 

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