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J-GLOBAL ID：200902208168764270   整理番号：09A0531231

光共振器生物化学センサのための設計ガイドライン

Design guidelines for optical resonator biochemical sensors

著者 (4件)： HU Juejun (Microphotonics Center, Massachusetts Inst. of Technol., Cambridge, Massachusetts 02139, USA) ,  SUN Xiaochen (Microphotonics Center, Massachusetts Inst. of Technol., Cambridge, Massachusetts 02139, USA) ,  AGARWAL Anu (Microphotonics Center, Massachusetts Inst. of Technol., Cambridge, Massachusetts 02139, USA) ,  KIMERLING Lionel C. (Microphotonics Center, Massachusetts Inst. of Technol., Cambridge, Massachusetts 02139, USA)
資料名： Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics  (Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics)
巻： 26  号： 5  ページ： 1032  発行年： 2009年05月 
JST資料番号： C0977A  ISSN： 0740-3224  CODEN： JOBPDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電体光共振器に基づく生物化学屈折計センサの設計ツールを提案した。光検出器で広く認められた性能指数(検知性D^*)に類似した新しいセンサ性能指数(時間正規化感度S^*)を導出した。これにより,逐次検出構成や特殊デバイス設計の共振器センサ間の相互技術プラットホームを定量的に比較できた。共振器品質因子(Q),消光比,システム雑音,光源スペクトルバンド幅などのデバイスパラメータに対するS^*の機能的依存性を,Lorentzピークフィッティングアルゴリズムとモンテカルロシミュレーションで評価したところ,光共振器センサの有用な設計ガイドラインと理論的知見が得られた。重要なことに,S^*は共振器Q因子に依存することが分かったが,雑音感度やセンサ分解能を共振器Q因子の関数として最適化する方法を開発した。最後に,Ge₁₇Sb₁₂S₇₁共振器で得られた実験結果とセンサ波長分解能のシミュレーション予測は良く一致することを確認した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *化学センサ ,  バイオセンサ ,  光共振器 ,  光学設計 ,  指針 ,  *光センサ ,  シミュレーション ,  スペクトルバンド ,  近似法 ,  光検出器 ,  性能指数 ,  Q値 ,  消光比 ,  逐次検出 ,  *屈折計 ,  分光感度
準シソーラス用語： フィッティング【近似法】 ,  モンテカルロシミュレーション ,  設計ツール

分類 (2件)： その他の光デバイス  (BD06060O) ,  屈折及び反射の測定と装置  (BD07060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光共振器 ,  生物 ,  化学センサ ,  設計ガイドライン